生てるって(-.-)素敵ﾀﾞﾈ☆て、言うためにっ!

さて、
タイに着いた
微笑みの国

確かに、皆が良い人に見える。
目が合うと、
「サワディーカップ」
って、手を合わせてお辞儀をくれる。
やぁ～、
良い所だなぁ～

早くも、
「惚れてまうやろぉ～」

しかし、
ちぃの海外は毎回だが、
行く国の言葉も、
英語も覚えず。
日本語とジェスチャーでの、
ハードコミニケーション
何も物怖じしない・・・
わけではないが、
かなり勢いに任せて突っ走る。

ひとまず休憩、
タバコに火をつけ、
さて、これからどうしよう・・・

ホテルに電話をしなくては。
迎えに来てもらえない。
しかぁ～し、
公衆電話は有るが、
どのコインを入れてよいやら・・・
どのボタンを押してよいやら・・・

「どうやって電話をするのぉ??」って
聞きたい!!教えて!!
空港でかなり大きな独り言
だれも答えてくれない。

そこでちぃは。
近くに居た、かわい子ちゃんを捕まえて、
「プリーズコール　ディス　ホテル」
藁をも掴む・・・
とは、こういうことかぁ??
そのかわい子ちゃんは、
ＯＫ
って、快くかけてくれた。

かけてる横で、
「タクシー　ウェルカム　お迎え　ホテル　ＧＯ～」
意味のわからぬ、
ワードを並べてみた。。。

すると、「お～、ジーザス」
ニコっと笑った。
電話を切った、かわい子ちゃんは。
ちぃを引っ張り、
④番ゲートやらへ・・・
「ナンバー４、ナンバー４」
誘拐・拉致・監禁「ひぃ～～～、ご勘弁をぉ～～」

行った先には、
「コンニチハ～、なんちゃらホテルの人デス」
っと、話すインチキ臭いおじ様が・・・
見ると、ゴールのホテルの看板を持っていた。
「サワディーカップカップカップ!!」
勝手に言葉も作る程の喜びように、
かわい子ちゃん、若干引き気味・・・

無事に人身売買は済み。
ホテルへ搬送と相成りました